AI搭載新医療機器 nodoca(ノドカ)を導入しました
2024-02-01 05:32:10 UTC
◆AI搭載新医療機器、インフルエンザ検査機「nodoca」を導入致しました。
nodoca(ノドカ)は、日本で初めて新医療機器として製造販売承認を取得したAI搭載医療機器です。
咽頭(のど)の画像と問診情報をAI解析し、感染症に特徴的な所見等を検出することで、インフルエンザの診断補助に用いることが可能です。
●nodocaを用いたインフルエンザ検査について
nodocaを用いたインフルエンザ検査の主な特徴は、①患者様の痛みが少なく、②判定結果が得られるまでの時間が短いという2点です。
①患者様の痛みが少ない
nodocaを用いたインフルエンザ検査は、専用の咽頭カメラを患者様の口腔内に挿入し、撮影することにより患者様の負担は最小限で済みます。
痛みも少ない患者様に優しいインフルエンザ検査を提供できます。
実際に、治験参加者の90.6%が「今後はnodocaの検査を受けたい」と回答しています。
②判定結果が得られるまでの時間が短い
判定開始から数秒〜数十秒で判定結果が得られるため、患者様に待合室に戻ってもらうことなく、その場で検査結果をお伝えできます。
判定時間が短い事から、患者様の負担を少なく検査する事が可能となっております。
2024年2月1日
院長 小野広一